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国宝阿修羅展

国宝阿修羅展_d0018833_2046699.jpg

日曜日に行く予定だった阿修羅展に今日行きました。
日曜日は待ち時間をサイトで確認したら200分とか240分とか
有り得ない時間を表示してたので辞めた。
学生時代美術史専攻で月一で美術館に通ってて、
その時の経験から狙い目は閉館近い時間と踏み、
西鉄電車へ。

しかし私の考えは甘過ぎた。
相手は国宝、駅に着いた時点で120分待ちのアナウンス…(((・・;)
学生時代は九州国立博物館は建築中で、
山を上って宝物殿を見学したけども、
今は国立博物館までエスカレーターと動く歩道がある。
便利になったものよのう。

外のテントはミストシャワーに扇風機、冷水機が備え付けてあって
西陽がきつかったがそんなに暑く感じず。
しかも思ったより早く(と言っても一時間後)館内に到着できました。
一番にお目当ての阿修羅像へ。
メインだけあって像の周りは黒山の人だかり。
スタッフの指示で左方向に12歩ずつ回りながら近付いて鑑賞。
遠くで阿修羅を見つけたとき、オーラを纏ってるように見えた。
近付いて見ると、衣の部分に薄く金が残ってたり
細かく鮮やかな模様の跡がよく分かる。 照明の加減で見えにくかったが
正面の顔には口と顎に髭があった。
八頭身で実は小さめの像。
元々阿修羅は帝釈天と戦っては滅び、蘇っては戦いを繰り返す戦いの神。
描かれる阿修羅の殆んどは表情は険しく猛々しい姿。
しかし興福寺の阿修羅像は憂いや悲しみの表情を浮かべてます。
解説によるとそれは釈迦の説法を聞き戦いを辞め懺悔した姿、らしい。
何度も繰り返し見ました。
閉館10分前には人も疎らになりじっくり鑑賞、閉館アナウンスまで細部を観察。
その他の展示物も見事!
四天王像の眼光が鋭いのは瞳に黒い玉を嵌め込んでるからとか、
瑪瑙(メノウ)は仏舎利として扱われていたとか、
沢山勉強しました。

天満宮でお詣りして梅ヶ枝餅を食べながら帰路に着いたのでした。
by iwabass | 2009-09-10 20:46