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杉名さんからの紹介で杉名さんの母校、Y高校へ
レッスンに行ってきました。
今日受講する生徒は各学年一人ずつ、女性三人。
三年生の子は北吹との合同演奏に来た子。
とっても気が利く素直で可愛い子達でした。

さて、今日のレッスンの内容。
いつも基礎練習についつい力が入ってしまい、
コンクール間近なこの時期なのにコンクールの曲をあまり
見てあげられなかったという失敗を踏まえ、
・基本姿勢
・弓の持ち方
・特にウォームアップでしておいてほしいロングトーン
 1、一定のスピードで
 2、同じ圧力で
 3、弦に弓を置く位置を一定に
・左手のトレーニング

この4つを1時間かけて。後はヒヤマノートの活用方法を。

休憩挟んでコンクールの練習。
なんでも来週コンクールメンバーを決めるオーディションがあるそうで、
オーディションの課題は課題曲のラストの部分。
(ちなみにここの高校の課題曲は「海へ・・・・・・・・」でした)
弓が端から端まで使い切れていない、
最もダイナミックスがほしいところで音がしぼんでしまう、
弓毛がしっかりと弦をつかんでいるイメージができていない。
音の粒が潰れてしまっている。
対処方法。
まず冒頭でやったロングトーンを使って弓を端まで使うことを
意識させ、それから応用でsffp→ffまでのクレッシェンドのかけ方を説明。
音の粒をはっきりさせるために弓を弾き直して手元まで戻し、
毛が弦に引っかかっている、弦を掴んでいる感じを確認させる。
そしてffになればなるほど体はリラックスさせ、腰から体重を
腕にかけるイメージで弾くことを説明。
始め聞いた時と別人か?て思わせるほど上達しました。

やはり高校生は純粋だし、素直だし、吸収も速い。
ただ正しい弾き方・体の使い方、弾くときのイメージの仕方を
知らないだけで、ちょっと力を貸せば見違えるほど成長する。

今回レッスンして私もかなり勉強になりました。
教えるということはそのまま自分にフィードバックするものなんですね。
by iwabass | 2006-06-13 20:38 | 吹奏楽