人気ブログランキング | 話題のタグを見る
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

気合の猛特訓

BBにてリズム隊のパー練。
強化パートに指定されてて、今回とにかく基礎を叩き込めとのこと。
8時きっかりに着いたらまだゆきさんがお掃除してた。
その間に楽器のセッティングとみんなが揃うまで
ジャズセオリーワークショップでお勉強。

メンバーが揃い、田部さん登場したところで
田部さんの熱ーい講義が始まる。
今日の課題曲はベイシーのナンバー「コーナー・ポケット」。

今日学んだこと
・リズム隊の結束の重要性
パート間で演奏中(演奏後でないことが重要)何でも言い合ったり合図を送ったり、
相手のテンポやきっかけに微調整で合わせる技術と思いやり?が大切。
・音を持続させるということ
田部さんが2パターンの吹き方で同じフレーズを演奏。
何が違うか討論。
・フレーズという大きな流れとして捉えること
特に私なんかそうだけど、楽譜を見ると決まった小節間(4とか8)とか
段が変わったりページが変わり目線が移るとどうしても
そこで流れが切れる。切れないようにするには1・3拍を感じる癖を
無くす、2・4を感じる、前述の音を持続させる。
・リズムパートで司令塔はベース
ベースのいる位置はバンドのほぼ中央。
なぜならバンドのどのメンバーからもベースが聞こえる様にする為。
全員にリズム・フレーズ・ダイナミクス等の指令を出す大きな役割なのだそうだ。
(相当な重圧感です)
・曲は決まったパターンの繰り返しだから絶対暗記!
ということで、コーナーポケットの構成を音源を聞きながらチェック。
ここのAメロでサックスソリだ、とかここのBメロでトロンボーンが出るとか
きっかけをメモし、このフレーズはトランペットソロなど
大まかな流れの表を作成。あとはコードを覚えること。
今度までの宿題はこのパターンを覚えてしまうこと!
楽譜ばかりかじりついてると、ああ覚えるの絶対無理ーとか思っていたが、
仕組みときっかけが大きく分かれば覚えやすい。
「木を見て森を見ず」かな?
・どんな状況でも同じ音を持続させて出すこと
ベースに例えていうならば、右手の人差し指だけ・中指だけ・
人差し指と中指の交互・人差し指と中指を同時にと
ピッチカートするとそれぞれ違う音が出る。
ギターならばアップとダウンストローク、ドラムならシングルとダブルとか左手と右手、
それぞれ違う音が出るものだ。
でもずーっと同じ音を持続させないといけない。

講義の後、実践。
メトロノームでテンポを落としてコーナーポケットを。
A-A-B-Aの繰り返し。
後から田部さんが加わる。
ドラムで今叩いてるのが8部なのか3連なのか当てさせるってのがあった。
自分が8部を叩こうと思うとどうしても2拍ずつアクセントがついてしまう。
無意識に体が動く。3連もそう。
ジャズというのは3連なのか8部なのか分からないように
ずっとフラットで叩いていく(または吹く、または弾く)のがジャズだと。
絶え間なく唱えるお経のようにいくのが理想だと田部さん。
勉強になることばかりだ。
一番変わったのは、時間が経つにしたがってドラムのレガートが
キンキン甲高い音しかしなかったのがディーンディーンと
倍音をたくさん含んだ響きが持続する音に。

気づけば12時過ぎていた。
そんなに時間が経ってたのかと時計を見て唖然。
それだけ集中して取り組んでたんですよ。
緊張感が張り詰めたとてもいい講義でした。
by iwabass | 2005-05-27 23:43 | ジャズ